横浜市緑区 中山・寺山町・森の台のピアノ教室
♪はたピアノ教室♪ 秦です。

ご家庭でのピアノ練習のとき、
お子さまは足を置くための補助台(足台)を使われていますか?
もしピアノを弾いているお子さまの足がブラブラされているなら、ぜひ足台のご用意をおすすめします。
足台があるだけでピアノ演奏がワンランクアップするかもしれませんよ。



|足がピアノ演奏になぜ大切なのか

電子ピアノや、アコースティックピアノにはふつう昇降式椅子が付属されていますから、そちらをお使いでしたら、椅子の高さを手の高さと鍵盤に合えばOKとお考えのご家庭もあることと思います。

ピアノは極弱い音からf(フォルテ)【強く弾くという意味の音楽用語】がfffとか、ときにはffffなどあらゆる強弱を表現できる楽器です。

そして、ピアノを弾くときは体とピアノの接着面は指先のみになりますね。
強い音を表現するしようとするとき、かなりの重みを指先に集中させるわけですが、そのときに体が安定していないと、指先から鍵盤にうまいこと重みが伝わらないのです。

手に力をこめて強い音を弾くのではなく、体の力は解放しつつも体重を指先に集中させるイメージです。
ではそのとき、どこで体を支えているのか。

それは足です。
どれだけ上手に足で体を支えるかで、音質、表現が決まるといっても過言ではありません。

プロのピアニストたちだって、舞台上でかなり大股で座っているんですよ。
(客席から見て女性のロングドレスだと分かりにくいですが)

|安定した姿勢が良い演奏の第1歩

日々のレッスンでは講師はいつも生徒さんの手だけを見ているだけでなく、姿勢、足元、全体の状態を見ています。
それはなぜかというと、どれか一つでも欠けていると良い響く音が出せないからです。
お子さまの生徒さんですと、油断するとすぐに足の着地点があっちこっちいってしまいますが、何も言わなくても出来るまで(しばらく時間はかかりますが)こちらも気を付けて声掛けしています。

すると最初はなかなかできなくても、ある時スッとできるようになったりするものなのですね。
子どもは、急にぐっと成長が感じられる時があります。
レッスンでも生徒さんの成長を感じるとこちらも嬉しくて、そんな時は職業冥利に尽きるな、と思います!

教室では新しいピアノ補助台を新調しました!
右のレバーで高さの昇降が楽ちんです。
段階ごとにロックされるので安心です。







お子さまの習い事にピアノはいかがでしょうか?ピアノ学習はお子様の成長にプラスになることがいっぱいですよ。

はたピアノ教室では体験レッスンを受け付けております。

下記のホームページ内「お問い合わせフォーム」よりお申込みください。


お読みいただきありがとうございました。


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